入院時の身だしなみ・オシャレはどこまでOK？

出産のために入院をする際に気になること。

…ずっとすっぴんでいいのだろうか。

…ジェルネイルは取って入院した方がいい？　まつげエクステは？？？

産後は写真を撮る機会も多いのです。

産後赤ちゃんとはじめて撮った写真は一生の宝物になります。

「出産のときに身だしなみなんか気にしている余裕なんてない！！」まぁ確かにそれはそうなんですが、できる限りは綺麗に残したい、そう思うママも多いのではないでしょうか？

写真の他にも、入院中お見舞いに来てくれる方もいるでしょう。

入院中は基本すっぴんです。

当たり前といえば当たり前かもしれませんが…。

別に、「お化粧は禁止です！」なんてわざわざ言われたりはしないと思いますが、メイクしているママは一人もいないと思います。そんな余裕ない、というのもありますし、先生や看護師・助産師さんが診察する際に顔色がわからないと視診ができなくて困ることもあります。

ジェルネイル、マニキュアはNG

長い爪は赤ちゃんを傷つけてしまう可能性があるのでもちろんNGですが、爪の長さが短くてもジェルネイル、マニキュアはNGです。

分娩時や帝王切開の手術時にママの指に酸素量を測定する装置を装着することがあるのですが、爪に装飾があると正常に測定ができないそうです。

出産予定日が近くなったらジェルネイルやマニキュアはオフしておきましょう。

産後はしばらくネイルサロンには行けなくなってしまいます。。

短くてシンプルなものなら、赤ちゃんがお昼寝している間にセルフネイルもいいと思います！爪の長さにさえ気をつければむしろ引っかかりもなくなるのでいいかもしれません。

まつげエクステ

入院前にかけこみでつける方も多いみたいですね。 確かにつけておけばすっぴんでも目元は華やかになります。

しかし、何が起こるかわからないのが出産。

場合によっては帝王切開手術後の手当等で目元にテープを貼られたりすることがあります。まつげエクステをしているからその手当ができないということはないと思いますが、かぶれたり、腫れたり、痛い思いをする可能性はあります。

また、妊婦さんには施術を行なわないサロンは多いので、するにしてもサロン選びに気をつけましょう。

施術を受ける際は1-2時間ほど仰向けで寝なければならないので、仰向けの状態を保つことが苦しい場合は難しいと思います。 サロンによっては仰向けではなく、リクライニングシートで苦しくないように施術してくれることもあります。

3-4週間毎にメンテナンスも必要なので、セルフに挑戦するのも良いかもしれません。

カラーコンタクト

あまりにも違和感のある色だと浮きますが、ナチュラルなものだと目元がハッキリします。

扱いが面倒なので、そこまでする気力があるかが問題ではあります。入院中はメガネの方が圧倒的なので…。

エクステ

髪の方のエクステです。これはお勧めしません。

なぜなら、悠長に髪を乾かす時間がないからです。

ロングヘアの方も大変だとは思いますが、エクステは濡れた状態でいると傷み方が半端ではないです…。

そのままでも綺麗に映るかもしれません。

産前はいろいろ身だしなみが気になったりしますが、いざ産後になるとどうでもよくなったりすることもあると思います笑　元も子もないことを言いました…。

でも、おなかの赤ちゃんに会えて幸せいっぱいのママは、そのままでも十分綺麗に見えるかもしれません。

そうでなくとも…疲労感MAXの顔をしていたとしても、10年後、20年後から振り返れば勲章だと思います。

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