子育て日記

働くことと、育てること。うまく両立するための情報です。スマートでなくとも、がむしゃらでも、頑張る母の姿をきっと子どもは見ていると信じて。

赤ちゃん、子供と銭湯デビュー!注意すべきポイントは?何歳から?

赤ちゃん、子供と銭湯に行きたい!

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大きなお風呂でリフレッシュ!銭湯、スーパー銭湯に行きたいけど、子供が一緒でも大丈夫…?

今回は娘が3歳のから週5日は銭湯に通う筆者が子連れ銭湯のポイントをお伝えします。

 

何歳から一緒に銭湯に行っても大丈夫?

まず、気になる年齢制限ですが、一般公衆浴場(いわゆる町の銭湯)であれば基本的に年齢制限はありません。

その他公衆浴場(いわゆるスーパー銭湯)についてはところにより入場自体に年齢制限があったり、入場はできても「おむつが取れていなければ浴槽には入れてはいけない」等の制限があります。大人をターゲットにしている施設では小学生以下入場できないところもあるので、スーパー銭湯に行く場合には必ずホームページを確認してから行くようにしましょう。

 

「年齢制限がないとしても、実際に連れて行ったら迷惑なのでは…」

確かに周りの目は気になりますよね。町の銭湯の場合はその銭湯によって子供の歓迎度は異なりますし、常連さんから冷ややかな目が…なんてこともあるかもしれません。

こればかりは行ってみなければわからないのですが、目安として下記をご参考いただければと思います。

 

・歩けない乳児(~1歳):

基本ずっと抱っこしていることになりますし、ゆっくり一緒に湯舟につかることも困難です。(のぼせちゃうので)

また、ママの場合温かい湯船に浸かると母乳が出てしまうこともあるので、離乳までは控えたほうがいいかな…と思います。

 ※もし行く場合はベビーベッドがあるかどうか事前に確認しましょう。

 

・歩けるがおむつが取れていない幼児(1歳~3歳):

微妙なラインです。「トイレでできなくてもおむつにしかしない(だろう)」場合はまず大丈夫でしょう。町の銭湯は公共施設なので問題はないものの、浴室内で漏らしてしまったときの気まずさはかなりのものですw

行く際にはおしっこやウンチをした直後をできるだけ狙う(難しいと思いますが…)、子供に言い聞かせる等しておきましょう。もしも浴室内でしてしまった場合には入念に流す、周囲に謝る等の処理は必ず行いましょう!

 

・おむつが取れた幼児(3歳~6歳):

ハラハラすることはなくなりますが、大きなお風呂にはしゃいだり、走り回ったりして周りに迷惑をかけないよう気を付けましょう。

 

・小学生以上:

もう何も問題なくくつろげるようになると思います。

ただ、小学生以上になると混浴ができない銭湯がほとんどになります。つまり、ママは息子とは入れない・パパは娘とは入れない、ということになります。。

銭湯によって混浴のルールが異なりますので、小学生以上の異性のお子さんと一緒に入浴する場合には必ず事前に確認をしましょう。

 

子供が一緒の場合、どんな銭湯を選ぶべき?

年齢制限をクリアしていることは大前提ですが、下記をポイントとして事前に下調べをして行くとよいかと思います。

 

・年齢制限

・混浴の年齢制限

・ベビーベッドの有無(赤ちゃん連れの場合)

・お風呂の温度

…口コミ等で検索しましょう。42度以上は入れない(入れないほうがよい)と思います。ベストは38度くらいのぬるめの浴槽がある銭湯です。ただし、炭酸泉には注意。炭酸泉の浴槽の多くはぬるめに設定されていますが、子供が暴れると炭酸が蒸発して迷惑な目で見られることがあります。。

・空いている日、時間を狙う

…町の銭湯が空いているのは、「雨の日、18時前後」です。

 スーパー銭湯が(比較的)空いているのは、「すごく晴れの日、早い時間帯」です。

町の銭湯の多くは夕方からの営業です。雨の日はお年寄りの入場が少なくなるので比較的空くと思います。ただしスーパー銭湯は雨の日は車でのお出かけスポットとして利用されるケースが多いようなので雨の日のほうがむしろ混んでいることもあります…。

 

子連れ銭湯の料金

①町の銭湯の場合

町の銭湯(正確には公衆浴場入浴料金の統制を受ける銭湯)は都道府県によって上限料金が決まっているため、基本的に一律です。※数十円安いケースはあります。

こんな感じです。

 

①東京都の場合

大人(12歳以上の者) 460円
中人(6歳以上12歳未満の者) 180円
小人(6歳未満の者) 80円

 

②神奈川県の場合

大人(12歳以上の者) 470円
中人(6歳以上12歳未満の者) 200円
小人(6歳未満の者) 100円

 

「神奈川県の銭湯に6歳未満の子供2人を連れていく場合、670円か~ 」

と思いきや、

 

少子化における子育て環境を配慮して以下の割引を実施しています。

  • 中学生は、学生手帳提示をする事で、100円の割引となります。
  • 小人2名まで無料(保護者同伴に限る)となります。

 

k-o-i.jp

 なんて特別割引があったりするので、670円ではなく大人1人分の470円でOKです。

東京都も同様の特別割引をやっています。

ただし、この特別割引は各都道府県の銭湯組合的なもの(詳しくなくてすみません)に加盟している銭湯のみ適用されますので、組合に加盟していない銭湯に行く場合は普通に料金がかかります。加盟している銭湯のほうが多いとは思いますが、初めて行く場合には番頭・カウンターで料金の確認をしたほうがよいでしょう。

 

スーパー銭湯の場合

スーパー銭湯は一般的に町の銭湯よりも高価格になります。その分設備が充実していたり、館内着やタオルがサービスされたりしますね。

料金は各施設が自由に決めているのでまちまちです。