リトルアンデルセン恐るべし〜子供服中毒〜

今回は雑記です。

「リドルアンデルセン」ってご存知ですか？

童話じゃないですよw

パン屋さんでもありません。

リトルアンデルセンとは…

1978年に設立された子供服ブランドの老舗中の老舗です。

ブランド名を聞いたらピンとくる方も多いかもしれません。

ヒステリックミニ

この子見たことありませんか？ミニちゃんっていうらしいですよ。

憎たらしい…正直可愛くはないと思う（すいません）のに大人気です。

1986年からあるブランドのようなので、だいぶ長いことママたちに愛されてきたキャラクターなんですね。

ピエロのような…マクドナ◯ドのド◯ルドのようなw　なんでこんなに長いこと人気があるんでしょうか。奇抜なのはキャラクターだけではなく…

服のデザインも奇抜です。

赤ちゃんにデビル。ツノ生えてるし！

なんでもデビルモチーフのお洋服はとっても人気が高いそうです。

こんなの着て帰省したらじいじばあばはビックリしちゃうよw

しかし…着せると可愛いんですよ、これがまた。

小悪魔赤ちゃん。

着せてんのかよ！って思いましたよねw

しっぽとツノ生えてます…けけけ。

なんですかねぇ〜、やはり大人を虜にする我が子は小悪魔的な発想になるんですかね〜…天使のような格好よりもしっくりくるんですよね。その子によるのかもしれませんが。

先日お店に行ったら、中国籍の方（たぶんブローカー）が爆買いしていました。

メリーズに引き続き子供服もかよ…

90サイズの女の子の服を一通り全部購入していました。20万円くらい…。

中国でも人気があるんですかね。

韓国製のニセモノが出回っているのは聞いたことがありますし、モー◯オフで見たことがあります。。（タグが思いっきり韓国語でした。。1200円で売られていました。気をつけてくださいね。あ、その時は店員さんに指摘しましたよ。）

なんとも中毒性があるブランドだと思います…。

チャビーギャング

リトルアンデルセンの最初のブランドがこのチャビーギャングだったそうです。

かれこれもう29年続くブランドですね。

ま、まぁブランド名から想像がつくかと思いますが、ギャングです。

CHUBBYGANG（チャビーギャング）とは、
大人顔負けのCOOL ROCKスタイルが基本コンセプトの子供服ブランドです。
ベビー～ジュニアの服のブランドですが、 キレイなシルエット、品質にこだわりながら、
子供服にははずせない機能性も兼ね備えたよくばりスタイリッシュなブランドなのです。

くーるろっくすたいる…ねぇ。

おおお…。ギャングだ…。

残念ながらこのブランドにはなかなかご縁がなくて、着せたこともお店に行ったこともありません。

ただ、友人がチャビーギャングの熱狂的ファンでして、月に1度は必ずショップに足を運び、毎シーズン20万円くらいかけて新作を買い揃えるんだそうです。

「サイズと性別が限定されているから、全部揃えても1シーズン20-30万円くらいだよ★」

と言っていましたが…

1シーズン=1年ではなく…春夏秋冬あるので…年間80万円…。

色違いもちゃんと揃えるんだそうです。結果一度も着ないこともあるそうです。

ある意味コレクションですね。持っていないものがあることが耐えられないという。

惜しむらくは子供服は「今年着なかったから来年着せよう」も、「お気に入りだから来年も着せよう」もできないことですね。

アースマジック

1992年に立ち上がったブランドです。

今や「JSブランド」としてファッション界を席巻しています。

JSブランドってなんじゃそらってなりますよね…「女子小学生ブランド」だそうで、最近は小学生の女の子もこういったブランドのお洋服を着ることがステータス★的な風潮があるそうです。恐るべし。

アースマジックのメインキャラクターはこのマフィーちゃんです。くまです。

他のブランドと比べるとだいぶ落ち着いた感じにみえますよね。

アースマジックの特徴はその派手な色にあると思います。

目がチカチカしちゃいますw

ベビーから小学生までずーっとアースマジック一筋！！の親子さんもいるそうです。

ネオンカラーがまぶしいいい！

娘ちゃんにもちゃっかり着せています…ふひひ。

着せられてる感満載ですけど、まぁまぁいいじゃないですか…ああ可愛い。

ちなみに私の子供服好きは母譲りで、私の幼少期のアルバム写真に写る私は全てがミキハウスという徹底っぷりでした…。当時はミキハウス全盛期だったそうで。

なので、私がリトルアンデルセンの話を出した時にとても懐かしそうにしていました。血は争えないね、とw

やっぱりすごいよリトルアンデルセン。

調べてみてしみじみ思いましたが、30年近くも世のママたちを魅了するブランドを3つも抱えているのは本当にすごいなーと。

子供服って着る期間が限定されているのでリピーターっていってもせいぜい5-6年じゃないですか？

30年ずっとシャネルが好きなの！っていう方はたくさんいても、30年ずっとヒスミニが好きなの！っていうのはない（と思う）ので、それだけたくさんの人にハマってもらう必要があるわけです。

そこで、リトルアンデルセンの魅力のひみつを勝手に推察してみました。

１．他の服と合わない

ヒスミニにしてもアースマジックにしても、他のブランドの洋服と合わないんですよ。色味もそうですし、世界観が独特すぎて。

そうなると全身揃えたくなっちゃうんですよ。

そうするといつの間にか特定のブランドでしか服を買わなくなるんですよ。

これってすごく重要なポイントだと思うんです。

「無難に可愛い」は万人受けしますが、「そのブランドじゃなきゃダメ」ではないのでお客さんが他で満足しちゃうんです。

ある意味「ブランド価値」の権化みたいなブランドだな〜と思います笑

２.予約売り切れのプレミア感

わざと生産数が少ないんじゃ？とも思うのですが←

店頭に並ぶことなく完売する商品が毎シーズン何点かあるのです。

それを持っていることが、ママの購買意欲と自尊心を満たす、プレミア感を生むわけです。

なんだか思うがままに書きましたが

そもそもは私が「びびび！」ときたブランドが3つとも同じ会社のブランドだった！！！！という衝撃からきています。

娘ちゃんが娘ちゃんか息子くんを生むときも、まだあったらいいなぁ〜と思います★

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