子育て日記

働くことと、育てること。うまく両立するための情報です。スマートでなくとも、がむしゃらでも、頑張る母の姿をきっと子どもは見ていると信じて。

赤ちゃんと飛行機で帰省!持ち物とポイント★

実家が遠いと大変ですよね。

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パパやママの実家が飛行機でしか行けないところにある…。

新幹線でも行けるけど、飛行機の方が早い…。

生後できる限り早いタイミングで帰省して顔を見せてあげたい!!でも、赤ちゃんと飛行機は不安……。大丈夫です。航空会社のサービスを駆使して赤ちゃんと一緒に快適に帰省しちゃいましょう!

 

ポイント1:国内の場合、JALANAを利用する

いきなり核心に迫る話題ですが…赤ちゃん連れの場合は所謂LCC(格安航空)はオススメできません。

機内の座席が狭小であることが多いですし、赤ちゃん連れの乗客に対するサポートが十分でない場合が多いためです。

 

ポイント3:余裕を持って、出発時刻の1時間半前には空港へ。ただしそれ以上早く行くのは疲れの元。

赤ちゃん連れの場合、道中で赤ちゃんがぐずってしまったり、おむつを替えたり、何かと移動に時間がかかるもの。

出発時刻の1時間半前には空港へ着く時間に自宅を出発しましょう。

不安だからと言ってあまりにも早く空港に着いてしまうと、パパママも赤ちゃんも待ちくたびれて疲れてしまいますので、ほどよい余裕を持った時間で行動しましょう。

 

ポイント2:空港に着いたら荷物を預ける前にベビーカーを借りる

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自宅からベビーカーを持参した場合でもベビーカーは手荷物で持ち込めないため、手荷物検査の前に預ける必要があります。

各航空会社のカウンターにベビーカーの貸し出しがありますので、それを借りてチェックインしましょう。

ベビーカーは生後すぐから使用できるリクライニングタイプのものですが、クッション性に乏しく赤ちゃんがちょっと痛そうなので手持ちのおくるみやバスタオルを下に引いてあげると良いと思います。

借りたベビーカーは搭乗口の手前で返却できるので、搭乗直前まで利用可能です。

お土産を買ったり、チェックインから搭乗口まで歩いたり、空港内は意外と移動距離が長いもの。抱っこ紐でももちろんOKですが、ベビーカーの方が楽ではあります。

 

ポイント3:抱っこ紐で行くなら抱っこ紐ケースは必須

大人気のエルゴの抱っこ紐…。飛行機に搭乗したあと、かさばってとっても邪魔です。

抱っこ紐ケースを装着しておけばコンパクトにまとめられて便利です!

抱っこ紐ケースに関するレビューはこちら

 

ポイント4:搭乗前の授乳はほどほどに

離陸の際に授乳をする余裕を残しておきたいので、搭乗前の授乳で赤ちゃんを満腹にしてしまわないよう注意しましょう。

空港に着いたタイミングで授乳をして、次に機内で離陸時に、という感じがよいかと思います。

空港の授乳室にはお湯も用意されているので、ミルク派の方はお湯の補充もできます。機内ではCAさんに頼めば調乳してくれますよ。

 

ポイント5:荷物預けは専用カウンターを利用しよう!(JAL

ベビーカーやスーツケースなどの預け荷物はJALならスマイルサポートカウンターを利用しましょう。

赤ちゃん連れで列に並ぶのは大変です。専用カウンターでは優先的に荷物を預かってくれます!

 

ポイント6:優先搭乗を利用しよう

2歳未満の赤ちゃんを連れていると、一般の乗客の方よりも先に優先的に飛行機へ搭乗をすることができます。

一足早く座席について、赤ちゃんを落ち着かせるためにも利用するといいと思います。

CAさんもいち早く赤ちゃんの存在を把握してくださるので安心です。

 

ポイント7:JALなら1000円アップでクラスJシートをオススメ

JALには普通座席とファーストクラスの間にクラスJというシートの設定があります。

ファーストクラスほどではありませんが、座席は機内前方で移動距離が少なく済んだり、座席の設置が普通座席よりもゆったりしているので赤ちゃんをだっこしても余裕があります。

プラス料金も1席1000円とリーズナブルなので、赤ちゃんを連れている場合は利用することをオススメします。

ちなみに、航空券予約時にクラスJに空席がなくても、当日カウンターで問い合わせるとアップグレードできることがあります。予約時には公開していない座席があるようなので、予約時に電話でも確認するか、当日カウンターで問い合わせでみましょう。

 

ポイント8:いざ離陸!できれば離着陸のタイミングで授乳を

飛行機が離着陸する時って気圧の変化で耳がこもりますよね。赤ちゃんも気圧の変化を敏感に感じ取ります。

赤ちゃんは自分で耳抜きをすることができないので、できれば離着陸の少し落ち着いたタイミングで授乳をしてあげると違和感がなくなるのか、ぐずったりわんわん泣いたりする可能性が低くなります。もちろんダメな時はダメなんですが、赤ちゃんを落ち着かせるためにも有効な手段です。

機内で授乳する際にはミルクであればCAさんに哺乳瓶と粉ミルクを渡せば調乳してくれます。

母乳であれば授乳ケープを使用しましょう。飛行機によっては機内の前方か後方にカーテンで仕切れる多目的スペースがあり、そこで授乳をさせてくれることもあるようです。

 

 

フライトはずっと赤ちゃんを膝の上にだっこしたままになります。

ママ一人だと大変なので、パパに協力してもらって、使えるサービスは全て利用して、楽しい思い出にしましょう!

 

 

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