【生後2ヶ月】哺乳瓶拒否との戦い①
その日は何の前触れもなく訪れました。
生後2ヶ月を過ぎ、授乳感覚も安定して少しだけ生活に余裕ができてきたある日。
私が母に娘ちゃんを預けて会社に育児休暇の申請書を提出しに行った帰りのことでした。
母「娘ちゃん、ミルク全然飲まないんだけど。」
電話口の向こうでは娘ちゃんのギャン泣きが聞こえる…。
私が家を出てから4時間が経過しており、そりゃあお腹空いてるでしょ、という時間だった。
私「わかった、急いで帰るね」
と母に告げて帰路を急いだ。
先週の土日はパパから哺乳瓶でミルクもらってたのにな…なんでだろう…
このときは娘ちゃんが具合が悪くてミルクを飲まないのだと思い、とても不安な気持ちで帰宅しました。
帰宅すると娘ちゃんは泣き疲れたのか眠っていました。
私「どっか悪いのかな???」
母「いや、元気は元気よ。」
私「じゃあなんで飲まないんだろ」
母「前から思ってたんだけど…
この子哺乳瓶好きじゃないと思うのよね」
私「はぁ?哺乳瓶に好きも嫌いもないでしょー笑」
能天気な私。でも検索魔の私。
さっそくスマホで「哺乳瓶 拒否」で検索検索〜っと…でてくるでてくるw
ふむふむ……生後しばらくすると赤ちゃんもママのおっぱいと哺乳瓶の違いがわかるようになって、哺乳瓶を拒否することがあります…とな。
このときは素直に感動しました。
おお、我が子も違いがわかるオンナになったのか、と。親バカ。
母「まぁ娘ちゃん起きたら母乳あげてみなよ。それで飲んだら哺乳瓶かミルクがいやなんだよ」
私「そうだね」
そのあと娘ちゃんはおなかがすいて起きてしまい、ギャン泣き。
ほれほれと、母乳をあげてみる。
すると、サバンナでオアシスを見つけたラクダ?のようにごきゅごきゅと勢いよく吸っている!
私「おお〜!よかった、娘ちゃん具合が悪いんじゃなかったんだね!」
確かに具合が悪いわけではなくなによりなのだ。
が、この日を機に、娘ちゃんとの哺乳瓶をめぐる熱い戦いが繰り広げられることとなることを、この時の私は知る由もなかった…。
続きはこちら。
✳︎ランキングに参加中!ポチッと押して応援お願いします✳︎